ときにはバーボンが沁みる夜もある。
こんにちは。
理由を見つけてはウイスキーを飲んでいる男、「リョウ」です。
今回はウイスキーで漬ける梅酒の作り方を、ご紹介したいと思います。
とっても簡単ですので、ぜひ試してみてくださいね。
それでは、いってみましょう!
用意する材料
青梅 | 1.5kg(お好みで調整してください) |
氷砂糖 | 650g |
ウイスキー | ウイスキー2~3本(1400ml~2100ml) ※梅が全てしっかり沈むまで |

作る手順
- 梅を漬ける瓶を、洗って煮沸消毒。
※沸かしたお湯を少し入れて、やけどしないように注意して全体にお湯を回す。 - 煮沸消毒した瓶が冷めたら、キッチンペーパーなどで水分を拭き取る。
- 梅のヘタを取り除き、綺麗に洗い、水気を取る。
- 梅、氷砂糖を交互に瓶に入れていく。
- ウイスキーを入れて完成!
実際の流れ
瓶の煮沸消毒が終わったら、早速梅の処理をしていきます
梅のヘタは、爪楊枝や竹櫛などで簡単に取れますので、傷をつけないように一つづつ取り除いていきましょう。

※シワが多い梅は未熟な梅のため、梅酒に向きません。
そして綺麗な梅たちをさっと洗い、キッチンペーパーなどで水気をとっていきます。
全部の梅の下処理が終わったら早速、梅を瓶に入れていきましょう!
梅を入れていくときのポイントは、「梅と氷を交互に入れていく」ことです。
梅を入れたら氷砂糖を入れて・・・。
氷砂糖を入れたら、梅を入れての繰り返しです。
梅と氷砂糖を交互にいれた完成図がこちら!

それではウイスキーを入れていきましょう!
入れているウイスキーがどんな味になって帰ってくるのかを、イメージするとなんとも言えないワクワク感がありますね。
飲み頃になるまで早くて3ヶ月~半年かかるので、じっくりと気長に待ちましょう。
最後に
一般的には、梅酒はホワイトリカーや焼酎などで作られますが、ウイスキーで作っても実はとっても美味しいんです。
使うウイスキーによっても個性が変わるので、毎年少しづつ漬けるのも面白いかもしれませんね。
我が家では、梅酒はソーダ割りにすることが多いので、カティサークをチョイスしました。