クセになるうまさ!スモーキーなウイスキーおすすめ6選

スモーキーなウイスキー おすすめ ウイスキー

スモーキーなウイスキーが飲みたい!
ピーティーなウイスキーが飲みたい!

今回はそんな気分のときに、ぜひおすすめしたいウイスキーをご紹介いたします!

でも「スモーキー」「ピーティー」と言っても、なんのこっちゃ!となることもしばしば。
まずは、ウイスキーの味や香りの表現で使われる「スモーキー」「ピーティー」について簡単に解説させていただきます。

ウイスキーは麦芽(製麦)を作る工程で、ピートを焚いて乾燥させた「ピーテッドモルト」と、ピートを焚かない「ノンピーテッドモルト」の2つに分けられます。
スモーキーな味わいのするウイスキーには、この「ピーテッドモルト」が使われています。

そして、スモーキーという香り(味わい)は、「ピーティー」「メディシナル」「ハーシュ」の3つに分けられます。
それぞれの香り(味わい)の特徴は以下の通りです。

  • 「ピィーティー」・・・スモーキーの中でも特に良い香りとされ、燻製のような芳醇な香りがします。
  • 「メディシナル」・・・ピート(泥炭)からくる薬品のような香り(正露丸のような)がします。
  • 「ハーシュ」・・・あまり良くない香りとされ、ネガティブな表現として使われています。
これらをまとめて、「スモーキー」と表現しているんですね。

さてさて、前知識はこのくらいにしておいて・・・。
早速、スモーキーで美味しいウイスキーをご紹介させていただきたいと思います!

1.KURA The WHISKY Rum Cask Finish -蔵(くら)-

ウイスキー くら 蔵 KURA

  • 原産国:日本
  • 酒造元:ヘリオス酒造
  • アルコール度数:40度
  • 価格:約4,800円/750ml(2020年02月現在)
  • おすすめの飲み方:ロック、水割り、ハイボール

泡盛で有名なヘリオス酒造さんが製造する、ジャパニーズウイスキーです。

ヘリオス酒造さんでは昔から、沖縄で採れた「サトウキビ」を使用してラムを製造してました。
蔵(くら)は、そのラムの製造に使われていた空き樽に、スコットランドから輸入したウイスキーを詰めることによって、国産ラムの風味が加えられています。

香りはスモーキーでいて、クリアで爽やか。
アルコール感もほとんどなく、柔らかい印象です。

味わいはスモーキーながらも、とてもフレッシュな味わいです。
後味にラムの甘さをしっかりと感じることができ、蔵(くら)特有の味わいとも言えます。

おすすめの飲み方はロック、水割り、ハイボールです。

スモーキーでいて味わいはとても優しいので、ロックで冷やしてキリっと飲むのが私の一番のおすすめです。
甘さもしっかりありますので、ロックが苦手な方は、水割りやハイボールで飲むのもいいですよ。



2.Connemara -カネマラ-

カネマラ ウイスキー

  • 原産国:アイルランド
  • 酒造元:クーリー蒸留所
  • アルコール度数:40度
  • 価格:約2,900円/700ml(2020年02月現在)
  • おすすめの飲み方:ロック、水割り、ハイボール

アイリッシュウイスキーにはスモーキーフレーバーは無いと言われることが多いのですが、昔はアイリッシュウイスキーは、「ピーテッドモルト」を使用していたそうです。

カネマラは、その懐古にちなんで、「ピーテッド・シングルモルト カネマラ」と名づけられました。
アイリッシュウイスキーの特徴である粘性があり、雑味がなくマイルドな味わいを活かしつつ、スモーキーさも楽しめるハイブリッドなウイスキーです。

香りは爽やかでありつつも、どこかピートを感じる優しい香りです。

口当たりは少しトゲがあるものの、後味はフレッシュながら柔らか。
スモーキーさをしっとりと感じることができ、後味はフレッシュさが目立つ味わいです。

この値段でここまでの仕上がりのウイスキーが飲めるのは、とても嬉しいところです。

全体的に軽い味わいですが、上品な華やかさを感じることができます。
キリッと冷やしてロックで飲むのがおすすめですが、水割りからハイボールまで楽しめる万能ウイスキーです。


カネマラ ウイスキー


4.57
※2020年2月16日時点の楽天市場を参考にしています



3.JURA SUPERSTITION -ジュラ スーパースティション-

JURA ウイスキー

  • 原産国:スコットランド
  • 酒造元:アイル・オブ・ジュラ蒸留所
  • アルコール度数:43度
  • 価格:約4,300円/700ml(2020年02月現在)
  • おすすめの飲み方:ストレート、ロック、水割り、ハイボール

スモーキーで有名なウイスキー蒸留所が集まるアイラ島の隣にある、ジュラ島にひとつだけ存在するウイスキー蒸留所で製造されています。

スーパースティションとは直訳すると「迷信」という意味になります。
「5月より前にピートを切り出してはいけない」「干し草の山はいつも時計回りの方向で建てていく」といったような、さまざまな迷信に包まれていることから名づけられたようです。

少しメンソールを想わせる、薬品感ただようピートの香りが特徴。

どっしりとした重厚感のある味わいで、舌触りに粘性を感じます。
複雑味はあまりなく、甘みと苦味が調和されたバランスの良い仕上がり。

スコッチらしさを存分に感じることができるので、スコッチ好きな人には特におすすめ。

若干癖があるので好みは分かれますが、飲み慣れれば常飲したくなる美味しさがあります。
飲み方はJURA(特有)の味わいをダイレクに楽しめる、ストレート、ロックがおすすめですが、芯がある味わいなので、割っても楽しめる1本です。



4.KILCHOMAN BAURBON CASK -キルホーマン バーボンカスク-

キルホーマン ウイスキー

  • 原産国:イギリス
  • 酒造元:キルホーマン蒸留所
  • アルコール度数:57.7度
  • 価格:約10,100円/700ml(2020年02月現在)
  • おすすめの飲み方:ストレート、ロック

キルホーマン蒸留所はスコッチの聖地と言われるアイラ島に出来た、初蒸留が2005年という新しい蒸留所です。

アイラ島の中でも一番海から遠い蒸留所にあるキルホーマン蒸留所で、広大な農場と併設されています。
将来的には自社の麦芽のみで、シングルモルトを作り上げることを目標としていますが、現在はアイラ原産の麦を、自らフロアモルティング(古い時代のスコッチウイスキーの製法)した麦芽と、ポートエレンの製麦工場オーダーの麦芽の2種類の麦芽原料に使われているそうです。

香りは上質なアルコール感を感じられ、レモンなどの柑橘系を想わせるフルーティーです。

芳醇な甘みの中に、力強いスモーキー感がどしっとあります。
口当たりはとても強く、さっぱりとしながらも後味にもしっかりと引き継がれます。

バーボンカスクということもあり、バーボン特有の荒々しさも感じられ、その中に上品さを感じられる複雑な味わいがあります。

ラフロイグやカネマラといったウイスキーとはひと味違った熟成感を堪能することができます。
ガツン飲みたい・・・!でも、スモーキーさも欲しい!けど、後味はしつくないのがいい。

そんなときに最適なウイスキーです。
ぜひ、ストレートやロックでダイレクトに、その味わいを楽しんでいただきたい1本です。

5.LAPHROAIG -ラフロイグ-

ラフロイグ ウイスキー

  • 原産国:イギリス
  • 酒造元:ラフロイグ蒸溜所
  • アルコール度数:43度
  • 価格:約6,000円/750ml(2020年02月現在)
  • おすすめの飲み方:ストレート、ロック、水割り、ハイボール

You either love it or hate it -好きになるか嫌いになるか-
ラフロイグはその強い主張から、シングルモルトウイスキーの人気を後押しするほどに、世界中の人々を魅了してきました。

まさに正露丸といったような薬品を想わせる独特な香りでいて、オイリーで濃厚。
惚れ込むか、大嫌いになるかのどちらかと言われている、個性の塊とも言えるウイスキーです。

香りは強烈に薬品を想わせ、とことんスモーキーです。

口当たりはオイリーで柔らかく、スモーキーでありつつも塩気を感じます。
ダイレクトに燻製のような味わいを感じることができ、それは後味にも引き継がれます。

一度この味わいに慣れてしまうと、他が物足りなくなってしまうほどの、強烈な癖のある旨味があります。

意外にもアルコール感は少なく、ストレートやロックでダイレクトに楽しんでいただくと、その特徴を存分に感じることができます。


ラフロイグ ウイスキー


4.78
※2020年2月16日時点の楽天市場を参考にしています



6.SINGLE MALT YOICHI -余市(よいち)-

余市 ウイスキー

  • 原産国:日本
  • 酒造元:余市蒸留所
  • アルコール度数:45度
  • 価格:約7,000円/700ml(2020年02月現在)
  • おすすめの飲み方:ストレート、ロック、水割り、ハイボール

余市(よいち)はニッカウイスキーさんが製造をし、アサヒビールさんが販売をしているジャパニーズウイスキーです。

蒸留所は北海道余市町にあり、この地名がブランド名になりました。

朝の連続ドラマ「マッサン」でも紹介され、名前を聞いたことがある方も多いと思います。
サントリーさんから販売されている「山崎」や「白州」のような、バランスよくまとまった味わいに比べ、余市はスモーキーで、個性が強いのが特徴です。

香りはややアルコール感が目立つものの、フルーティーでいてとても華やかです。

口当たりは柔らかくも、芯のあるしっかりとした味わい。
ぶどうを想わせる果実味を口の中に広がり、ふわっと心地よく抜けていきます。

ラフロイグやカネマラのような、強いスモーキー感はありませんが、上質なピート感をしっかりと味わうことができます。

ストレートやロックでガツンと飲むのも美味しいウイスキーですが、甘みも強いので、水割りやハイボールでもガラっと違う表情を楽しむことができます。
水割りやハイボールでももちろん美味しいのですが、ハーフロックあたりで飲むのもオススメです。



最後に

いかがでしたか?
飲んでみたいなと思える、気になるスモーキーなウイスキーがあったらとても嬉しいです。

これからもBARや酒屋さんを巡り、美味しいウイスキーの情報収集に勤しみます。

ではでは、あなたが美味しいウイスキーに出会えることを願っています♪